普通であれば、競売物件は、周辺の価格相場の60~70%程度の価額で落札が行われます。
この時点で、あなたは資産の30%以上を失うことになります。
競売物件とは、通常の不動産物件と違い、
明け渡しまで中身を見ることができない
不法、または、反社会的な占有者がいる
など、いわゆる『立退き』をめぐって問題が発生する可能性があるわけです。
買うにあたり、そもそも銀行のローンが付きにくいという難点もありますし、
落札する方にとっては大きなリスクがあるのです。
ただし、任意売却では上記のようなことはありません。買いたい方は、仲介の不動産業者から十分な説明を受けたり、中を見たり、通常の物件とほぼほぼ同様の条件で購入することができます。
ですので、競売のように極端に安価な価額で売る、手放す必要はないのです。
※しかし、早めに買い手を見つけるため、相場より若干安めに売り出さないといけない、という難点は残ります。
→住宅ローン救済ホットライン:0120-101-661